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北欧の予防歯科の歴史

日本の従来の歯科治療は、歯が痛むから、あるいは、学校などの歯科検診で虫歯があるといわれたから、歯医者さんに通院し、虫歯を治療するという流れでした。 それに対し、北欧式の予防歯科は、文字通り、虫歯あるいは歯周病になること自体を予防する方法です。 両者の間には根本的に考え方に差があります。 続きを読む

北欧式予防歯科とは

北欧のスウェーデンは、予防歯科先進国として注目されています。
驚きなのは、子供たちの虫歯はほぼゼロで、80歳になって、自分の歯が残っている本数は平均して20本以上であるということ。
日本では、虫歯は減っているというものの、10歳未満の子供の虫歯が10%程度、80歳で残っている歯は平均して17本と、まだまだスウェーデンには及びません。
そのスウェーデンも、かつては日本と同様、虫歯や歯周病で歯を失う人が多くいました。
人の幸せに歯が大切であることを重く見たスウェーデン政府は、1970年代に、歯を失う前にケアする予防歯科をクローズアップしました。
国家のプロジェクトとして予防歯科をスタートさせたのです。
その内容とは、歯科医院で予防歯科検診の受信を義務化させたことでした。
しかも、20歳未満の国民はチェックも治療も無料で受けられるのです。
この政策により、定期的な歯科検診が当たり前と捉えられるようになり、予防歯科への理解度は約60%、日本では約26%ですからダブルスコア以上の差がついています。
それもそのはず、スウェーデンでは歯科医のことを頼れるパートナー、子供にとってはヒーローの様にあこがれる対象なんです。
同じ質問に対しては、日本ではまだまだ20%にも満たない状態で、逆に、怖い、苦手、とする人は14%もいる状況です。
スウェーデンでは歯医者さんは予防のために検診に行くところ、という認識が確立されていて、アドバイスやプロである歯科衛生士のプロフェッショナルケアを受けるとともに、家庭でもセルフケアを自発的に行う習慣が定着しているのです。
予防歯科先進国である北欧式のプログラムを導入した予防歯科を行う歯医者さんが、日本でも増えているんです。

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