虫歯や歯周病の原因菌を除菌

原因菌を除菌する方法

虫歯や歯周病にならないように心がける予防歯科。
そのためには口の中の原因菌を減らすことが効果的です。
虫歯菌や歯周病菌に直接作用して除菌する方法が3DSという除菌方法です。
3DSの「D」はDental、Drug、Deliveryの意味で、「S」はSystemです。
先ず、歯型をとって、歯列に合ったマウスピースを作成します。
そのマウスピースに抗菌剤を流し込み、歯に装着することで、歯の周りの原因菌を退治するわけです。
歯科医院で行うのと共に、ご家庭でも、夜、歯を磨いた後に、同様にマウスピースに薬剤を入れ、装着する、というホームケアも並行して行うことが多いです。
初回の治療でおよそ2か月ほど。
2か月経過した時、再び口腔内の検査をして、原因菌が適切な数値になっていれば終了、芳しくなければ治療継続を行う場合もあります。
数値が適切になれば、あとは3~6か月ごとに定期的に検査を行います。

手軽にできる北欧式虫歯予防

虫歯予防に効果的という認識が一般的になっているキシリトール。
天然の甘味料で、キシリトールを使ったガムを常用している方も多いです。
このキシリトールも、北欧から広まりました。
虫歯菌の餌となりにくい糖分のため、酸の発生を抑えられ、菌を減らすことも期待できるのです。
キシリトールを使ったガムを噛むことは、唾液の分泌を高めるため、虫歯菌のために溶けてしまった歯の表面を再石灰化を活性化させることにもつながります。
ただし、成分として配合されている割合には注意が必要です。
一般にお菓子として販売されているでは、多くて50%しか配合されていません。
虫歯予防のためには一日5~10gのキシリトールを3回以上に分けて取ると良いとされていますので、50%しか含まれない市販のガムでは10~15粒も摂取しなければなりません。
歯医者さんで販売している100%のガムであれば、3~4粒摂取することで充分に摂取できるのです。